2017年4月28日金曜日

布を「いせ込む」



なんか見た事ある人?って思ってたら
伯父の一番弟子さんまで企業のテレビCMに出演!(@ ̄□ ̄@;)!!

伯父は、祖父が亡くなってから数年で
働き盛りの年齢で亡くなったので、
一番弟子さんがすぐに跡を継がれた事までは
知っていたのですが。

それでも祖母が亡くなるまで、
祖父のお弟子さん達も伯父のお弟子さん達も皆さん、
お中元やお歳暮や年賀状を送ってくださっていたので、
記憶に残っていたのだと思います。

お弟子さんのインタビュー記事を読むと、
ネット上で読める祖父のインタビュー記事と
全く同じことを仰ってたので、
これまたビックリです。(@ ̄□ ̄@;)!!
ちょっと鳥肌立ちました。

今の私にとっても、
必要な言葉でもあるような気がしました。


頼まれていたお数珠入れも急ぎなので
作っています♪


お気に入りの反物で、
出来るだけ長く使えるようなデザインにしました。(*´▽`*)

そしてマリアビートルの巾着も完成しています。(≧▽≦)
明日には写真を撮れると思います♪


 ↑ 巾着本体と口布の接合部分です。

本体の方に、ギャザーのようなシワが寄っているのが
見えると思いますが、
これは金平糖袋や金魚の巾着でもそうなのですが、
本体部分の方を少しだけ大きく作って、
布をいせ込んで、口布と縫い合わせています。

口を開けた時に、本体部分の布が引っ張れて、
負荷が掛かるのを防ぐのが目的です。

裏布を表布よりも少しだけ小さく作るのも、
綺麗に内側に納める為もありますが、
表布への負荷を減らすという目的もあります。

巾着の場合は特に、
いせ込みを作る事で袋部分がふっくらするので
可愛いです。(*´▽`*)

洋裁ですと、お洋服の袖山部分や
縦に曲線の切替が入ったパネル切替のジャケットなどに
よく用いられる技法の一つです。
その場合はカーブが綺麗に出るように、
アイロンで伸ばします。

ミシンや手縫いで細かく縫って
ギャザーを寄せる方法が一般的ですが、
私はドレスピンを細かめに打って
目打ち等で押さえながら縫ってしまいます。(///∇//)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

じゅごんろ~どネットショップ

じゅごんろ~どストア(コンビニ・カード・PayPalにも対応)

0 件のコメント:

コメントを投稿