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2020年10月28日水曜日

SOLD OUT等2点おむすび巾着(紅藤)

 


お蔭様で、おむすび巾着の紅藤が旅立ちました(*´▽`*)。見つけてくださって本当にありがとうございます。

先日の天神さんでもそうだったのですが、人やモノや出来事の巡り合わせというか偶然と申しますか。。。様々な事象の全てが影響を与え合い、影響を受け合い、転がっていく様は、本当に不思議で不思議で(@_@)。

人間には計り知れない、コントロール出来ない事がほとんどなのに、こんな風に様々な人やモノや出来事と出会って、転がって行くのだなぁと思いました。ロックンロールですね(≧▽≦)。

時には何かにぶつかって、割れたり欠けたり傷だらけになりながら、時には水たまりに浸って休みながら、時には河の流れに流されながら、ただただ転がり続けて行くのだなぁって。

「生きてる」って、なんかとても不思議で面白いですよね(≧▽≦)。

そしてお蔭様で、再販リクエストをいただいていた桜吹雪のシュシュも旅立ちました。本来であれば。。。というか、人間界的一般論であれば、こんなにひっそりとネットの片隅で運営しているお店の作品など見つかるはずも無いと思うのですが、

それでも見つけてくださる方々がいてくださるという不思議(@_@)。不思議の真ん中に居る感じです(≧▽≦)。

皆さんのお蔭で、こんな不思議も味わえるんですよね。
ありがとうございます(∩´∀`)∩♪

2020年10月7日水曜日

サボテンさん崩壊するの巻。

 

お久しぶりのサボテンさんなのですが。。。タコになったりカオスになったりを経て、とうとう。。。崩壊の道へ(´・ω・`)。


週に1回はお鉢の向きを変えて、偏らないように気を付けていたのですが。。。(´・ω・`)。


グリンって捻じれてたりもするんですよね。グリンって。
(´・ω・`)


どんどん伸びすぎて頭が重くなって耐え切れず、ダウン。


倒れる方向によっては大きいサボテンさんを押し倒すような形状になってしまい。

おむ。しかたあるまい(´・ω・`)。

ええい!!



刻んでしまいました(`・ω・´)。




↑こちらは本日のサボテンさん♪モコモコして可愛い(///ˊㅿˋ///)。
刻んだ部分を1週間くらい乾かしてからピンセットで植え付け予定です♪

この状態でも既に新芽が出てくる驚異の生命力です。

今日の紙の方の京都新聞に載ってたんですけど、ゲノムを調べたところ、霊長類よりもげっ歯類の方が進化するスピードは速いそうで、

何をもって「進化」と捉えるか?という部分もありますが、人間や動物たちの様に動き回ることのない植物たちの適応力や生命力には驚かされることが多いです。

崩壊して刻まれたサボテンさんたちの再生や如何に(≧▽≦)?




2020年8月5日水曜日

諸行無常時代

「諸行無常」って最近では何かが変わった時に使うことが多い言葉ですが、本来は、「いつも諸行無常」なんですよね(*´▽`*)。

今日の紙の方の京都新聞夕刊に載っていた花園大学インド仏教学教授、佐々木閑(ささきしずか)さんのコラムからです。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「諸行無常時代のライフスタイル」

もう誰もが気づいていることだが、日本の気候は変わってしまった。毎年のように「めったにない」災害がやってくるのは、それがもう「めったにない」ことではなくなってしまったことを意味している。(中略)

私たちを取り巻く外界が私たちを苦しめる時、しかもその外界を、非力な私たちでは、どうやっても変えることができない時、一体どうすればその苦しみから逃れることができるのか。

この気候変動がつきつけるのと全く同じ問題に立ち向かったのが2500年前の釈迦(しゃか)である。もちろん気候変動を相手にしたわけではない。

彼は老いや病といった、人生につきまとう避けがたい苦しみと格闘した。(中略)
そして釈迦が見つけた答えは、「自分のものの見方を変えよ」というものであった。

同じ答えが、気候変動で右往左往する今の私たちにもそのままあてはまる。

それまで、「これが当たり前の生き方だ」となんの疑問も持たずに暮らしていた価値観や世界観を一旦捨てて、本当に正しい在り方とはなにかを、根本的に問い直す。

世の人が揃って「そうだ、そうだ」と賛成するような生き方に追従せず、自分だけの道を探してゆく。
その先に初めて外界に左右されない真の安泰が生まれる。

釈迦の場合ならば、皇太子という、社会的に恵まれた地位を捨て、普通の人は嫌がるような、粗末で困難な暮らしをあえて選択し、その結果として、我欲に振り回されない真の自由を手に入れた。

「いつまでも今のままの暮らしを続けたい」という執着がなくなることで、雲のように、水のように楽々と生きることができるようになったのである。

毎年の災害が避けがたい現象であるなら、それを受け取る私たちの生活基準を変えるしか苦しみから逃れる道はない。

家を持っているのは幸せで、持っていないのは不幸。便利な暮らしが良い暮らしで、不便な暮らしは駄目なこと。皆がほしがるものが手に入るのは幸せで、手に入らなかったら不運。
大勢が「あれが良い。あれが素敵だ」と言っているものが良いもので、話題にならないものはつまらないもの。

こいった考えを一旦ぜんぶ白紙に戻す。そして「毎年必ず大きな災害が来る」という前提で、ライフスタイルを念入りに考える。我欲をはさまず、客観的に考え抜く。

そうすると、当たり前の暮らしの向こうに、全く違う暮らしが見えてくる。それこそが災害に負けない新しい生き方というものである。

そんな新型ライフスタイルの発表会をやってみても面白い。私たちに真の安楽をもたらす一番の手助けは、いつの世でも智慧(ちえ)の力なのである。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

先日、たまたまなのですが不思議写真の方のアカウントで




 


私もこんなこと呟いてました (///∇//)。
でもお釈迦様のような立派な意志も無く(笑)、ただそういう風にしか生きられへんかったってだけの話なんですけどね(///∇//)。

そういう風にしか生きてこれなかったお蔭で?新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に因る様々な変化も、「はいはい♪」という感じで(笑)、受け入れることが簡単だったのかもなーって。

世の多くの方々が望む事とは真逆の道ばかりを選択してきて(笑)、なんていうか、どんどん放棄してきただけなのですが(笑)、今回の変化の時も「なんでそんなにメンタル強いんですかぁ?」って呆れ気味に言われたくらいでした(///∇//)。

いろんな苦しみが人間には在ると思うのですが、老いや病、人間関係などの悩みも、最終的には「自分のものの見方への執着」が生み出すのかなーと思いました。

自分のものの見方を変えようとせず、老いや病を受け入れられなかったり、他者を否定してコントロールしようとしたり。

こんなこと書いてますけど煩悩の塊の私です(///∇//)。まだまだ放棄できないことや、執着していることも多々あります(笑)。

でも現実世界は外界の「安心・安定」の時代でなくなったことは事実ですので、寧ろ今が、変えるチャンスなのかもしれませんね(*´▽`*)。

あ。不思議写真のアカウントと分けているのは、作品を買えば運気が上がる!金運が上がる!とか思われたくないからです(笑)。

そういったお商売をされるのは全くの自由ですので、とやかく申し上げる気も毛頭ございませんが、私が感じている目に見えない世界には「運気」も「金運」も存在しません(≧▽≦)。

ただ、「自分が変化していく」だけです。

あくまでも私が感じている目に見えない世界の話ですが、運気や金運って人間界だけのものですので、限りなく人間に近い、「強欲」や「依存」の存在達が関わってくることになりますから、お薦めはしません(笑)。

どうであれ、「自分のものの見方」ひとつで、外界は変えられるんですよね(*´▽`*)。

8月に入って暑い日が続いておりますので、皆様もマスクに因る熱中症などにも十分にお気を付けて、どうぞご自愛くださいませ。




2020年7月17日金曜日

精神の旅

はうっ!(@ ̄□ ̄@;)!!
気付いたら7月も半分を過ぎているではございませんか!

そんなバナナ。。。(´・ω・`)。

すっかりご無沙汰してしまいました💦


お店の作品も粛々と作らせていただいているのですが、
夏用の部屋着が。。。もう20年以上は着ていると思うのですが、ことごとく破けてきてしまって💦
そちらも粛々と作らせていただいております💦

なんか最近は同時期に「もうあかん」ってなることが多くて、というか殆どで(笑)、
昨年かなー?雪駄やサンダルやスニーカーやヒールも履物という履物がいっぺんに”崩壊”って感じで壊れたんですね(///∇//)。

破けるとか解れるとか穴が開くとかじゃなくて本当に”崩壊”して(笑)、修理できるような状態ですらなくなって、我ながらビックリしました(///∇//)。

洗濯機と炊飯器も同時に凄い音がするようになって(笑)、こちらも古かったので無理もないのですが、今回の部屋着といい、いっぺんに南無南無になるので「え?え?」って感じになってしまいます(///∇//)。

お蔭様で軽くて涼しい素敵な生地で、パンツ(ズボン)を作らせていただいています♪雨の日が続きますと洗濯ものが乾かないので、あと2~3枚ほど縫う予定です♪

そういえば今年の梅雨は京都とは思えない爽やかさで(笑)、「え?秋なの???」って思ってしまうくらいの心地よさです(≧▽≦)。

本日は例年であれば祇園祭の鉾巡行の日ですが、今年は徒歩での巡行が行われました。例年ほどの賑やかさや華やかさはありませんが、1ヶ月間続く祇園祭は粛々と進められています。

「観光公害」と呼ばれた頃から比べれば人出は減ったのかも知れませんが、「え?自粛って何?」って思ってしまうくらい、やっぱり人出は多いです(笑)。

ということで?今年の4月17日の京都新聞に載っていた荒俣宏(あらまた ひろし)さんのコラムを、ちょうど3ヶ月後の本日にご紹介です(≧▽≦)。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚

街というのはもともと、人を集めて住まわせるところだった。「ちまた」という古いことばがあるけれども、これは「股になった(分岐した)」道を意味する。分岐した道が何本も交われば、人も多方向から集まり、やがてそこに住みはじめる。人の出入りが街をつくるのであって、そこには要も不要も、あるいは急も不急も区別がなかった。(中略)

日本人には旅の文化がある。暇ができると旅に出る。それもジャルパックで団体の海外旅行というお手軽なものだけでなく、自己をみつめ、自然を観察する「漂泊の旅」も、人気があった。島崎藤村が「小諸なる古城のほとり雲白く遊子悲しむ」と詠じたように、不要不急を飛び越えて、侘び寂びの心境をもとめた。「遊子」とは遊んでいる子供ではなく、独り旅する人という意味だ。道理で、「遊」と「旅」は字形がよく似ているわけだ。

中国の字源論だと、「旅」は集団を作って先頭に旗を立てて道をすすむ形だそうだ。しかし、「遊」のほうはたった一人で道をすすむ形であり、「子」の字が「独り」を表わすらしい。しかも独りで旅するのは神の旅であり、自由にどこでも行ける。だから「遊ばす」という尊敬語も生まれた。

これに対し、「旅」のほうは軍隊用語に「旅団」という語があるとおり、整列して規律を保つ軍隊の行進である。どちらにも旗が関係するので、団体旅行のガイドが旗を持って先導する姿は偶然ではないかもしれない。

こうした旅行を可能にしたのが、道である。この字も「遊」に似ているが、首があるのは、これを掲げて邪霊を祓いながら異界へ踏み込む呪術を意味したらしい。そうやって、人が住める街にしたのだ。(一部抜粋)

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚

あらまあ。Wikipediaをリンクしようとして読んでみましたら、荒俣宏さん、戸籍上は今日がお誕生日だそうです。おめでとうございます(≧▽≦)。生まれてきてくださってありがとうございます(≧▽≦)。

本を買う為に殆どの生活費を切り詰めていて、お風呂屋さんに行くお金を節約したくて、公園の砂場で砂を浴びていたというお話を聞いた時にはビックリした荒俣宏さんです(≧▽≦)。

このコラムの中で、「独りで旅するのは神の旅であり、自由にどこでも行ける。」とあるのですが、そうだなー。独り以外では、必ずそこにルールや「合わせる」という行為が生まれて、完全な自由では無くなりますよね。

「遊」と「旅」の字形も確かに似ていて、「旅が遊び」であると共に、「遊びも旅」なのではないかなーと思いました。遊ぶことそのものが、精神を旅させるのではないかなーと。

最近思うのですが、人間も動物タイプと植物タイプがあって、動物って食べ物や環境を求めて移動するんですけど、植物って環境の変化に合わせて自分を変えていきますよね。「旅が遊び」は動物タイプで、「遊びも旅」は植物タイプかなーって。

よく「旅をしろ」って大人っぽい作家さんとか仰るんですけど(笑)、私はそれほど旅に萌えないというか(笑)、子供の頃も渋々行くって感じで、大人になってからも必要に迫られないと行かないって感じなんですよね(///∇//)。ものすごい方向音痴というのもあるかもしれませんが(笑)、行った先でも「へー。(・∀・)」って(≧▽≦)。

場所とか景色とか、何処に居るかというのは、私にとってはあまり重要ではないことなのかも知れないなーって。

「こうした旅行を可能にしたのが、道である。この字も「遊」に似ているが、首があるのは、これを掲げて邪霊を祓いながら異界へ踏み込む呪術を意味したらしい。」とありますが、道なき道を行くというか、道を創るということは、”異界へ踏み込むこと”なのかも知れませんね(*´▽`*)。

2020年6月30日火曜日

アマビエのビーのバッグ

あれは疫病が流行った年のこと。
都は病人と死者で溢れ、俺は仕事を追われ故郷に帰った。

漁師だった親父はとうの昔に亡くなり、おふくろが一人で船を出していた。
親父を手伝っていた子供の頃のことを思い出し、俺も漁に出たが、暮らしは一向に楽にはならなかった。

ある日イカが高値で売れると聞いて、懐中電灯を持ち込み夜の海へと船を出した。

真っ暗な海を懐中電灯で照らしてみたとて、集まって来るのは小さな虫どもばっかりで、ポツポツと降り出した雨にも追い打ちをかけられ、諦めようかと思った時。
現れたんだ、そいつが。

黒い海がキラキラと黄金色に光り始め、水中から浮かび上がってくる陰。
目の前が真っ白になり、腰を抜かして倒れこんだ俺に、そいつは話しかけてきた。


「驚かせてしまいまして?あら申し訳ござんせん。アマビエのビーと申しまする。この度の疫病のことは気の毒でござんしたね。私を描いて人々に見せてくだしぇい。ほな。達者で。」

ということでアマビエさんのビーのバッグが完成でーーーす(ノ´▽`)ノ♪


真っ赤な体にはお花が咲き乱れ、波打つ金色の髪。ブルーのまつ毛に黒い瞳。

バッグ本体は淡ーいグレーで、綿麻混紡で厚めの帆布のようなガッシリとした生地です。
生地はガッシリしていますが、出来る限り”ゆるい”感じに仕上げたかったので、今回は極力、バッグ本体のステッチは減らしました。

でももちろん♪目に見えない所にはしっかりと技を仕込んであります(笑)。


持ち手はベージュにアイボリーの水玉で、肩に掛けられる長さです♪


今回は内布のファスナーポケットの引き手には、シルバーの蝶々が飛んでいます♪

流行ものには興味を持てないことが多くて、手芸の世界でもウワーっと流行るものがあったりするのですが、試してみてもなかなか興味を持てないことが殆どなんですね。

でも何故か?この度はマスクやらアマビエさんには興味が湧いて(笑)、楽しく作らせていただけました♪

それぞれのお店に出品しています。

2020年4月10日金曜日

葉っぱが3枚しか無くても、レモンの木には沢山の蕾が付く不思議。


今日は冷たい風が吹いていた京都です(*´▽`*)。少ーし肌寒かったですが、なんとなく空気が澄んでいる気がして、とても心地良かったです♪


昨年、アゲハチョウの卵が産みつけられて、丸坊主になってもらったポンテローザのレモンの木。その後は無事に葉っぱも生えてきていたのですが、寒さに弱いそうで冬には更に丸坊主になり、枝の先の方も茶色に変色して枯れてきていたので、「うーん?どうかなー???」という感じだったのですが、

根元近くの枝から新芽が出てきましたっ(∩´∀`)∩♪うわー!今年も育ってくれるの?って、とても嬉しくなりました(≧▽≦)。


こちらは青虫さんたちの食欲に追いつく為に更に買い足した日本産のレモンの木なのですが、あれ?なんか赤っぽい粒々がある?


。。。えーっとぉ。。。こちらのレモンの木にも葉っぱは3枚しか残ってないのですが。。。


調べてみますとレモンのお花の蕾みたいなのです。。。葉っぱが3枚しか無くても、こんなに沢山の蕾が付くってビックリ。。。\(◎o◎)/!


お花が咲くのかなー?お花が咲いたとしても葉っぱが少ないので、今年はアゲハチョウに卵は産んでもらえないかもしれませんが。

レモンの木って不思議ですね(≧▽≦)。




2020年3月30日月曜日

風鈴おだまきが天使にしか見えない件。



何度挑戦しても種から育てることに挫折していた苧環(おだまき)なのですが、先日、苗を見つけたので買ってきたのです(≧▽≦)。


葉っぱは普通の苧環と同じなのですが、


風鈴苧環(ふうりんおだまき)という種類なんですね(*´▽`*)。スズランのような風情で、とても可愛かったのでお花が開くのを楽しみにしていました♪

3日ほど経って目覚めた時に目に入ってきたのは


え?て。。。天使?(@ ̄□ ̄@;)!!


1.5㎝ほどの、天使さんが3名様???(末期)


ええーーーーー!(@ ̄□ ̄@;)!!


これは今朝の風鈴苧環さんなのですが、天使感が増すばかりで(≧▽≦)。



くるんと枝垂れた茎からぶら下がるような小さな可愛いお花です♪

英語名では「コランバイン(Columbine)」と呼ばれていて、「鳩のような」という意味なのですが、フランスでは「聖母の手袋」と呼ばれるそうです。ふむふむ。どちらもそう言わてみれば。

山野草ですので、自然が豊かな場所では自生しているそうです♪まだまだ沢山の蕾が出て来ていますので開くのが楽しみです。天使さんの団体さん?(≧▽≦)。

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2019年12月15日日曜日

隊長との再会




アメーバでブログを書かせていただいていた頃から
読んでくださっている方はご存知かも知れません♪

縁結び応援隊隊長(≧▽≦)。

ブログを書き始めた2011年からのお付き合いですので、
かれこれ8年。。。もうじき9年でしょうか。

隊長も私も、承認欲求と呼ばれるような欲求も殆どなく(笑)
ビジネスライクなことも求めていませんでしたし、
こじんまりと心の交流を楽しんだり、一緒に考えたりすることが
楽しいと思えるタイプですので、
お互いのブログにコメントし合ったりして、
とても仲良くさせていただいていたのです♪

京都のメロンパンには白あんが入っている」というブログでも
”宮城県のブロ友さん”と書いているのは隊長のことです(笑)。

隊長もアメーバブログは4年ほど更新されていなかったですし、
私も「チーム天真爛漫」とゾンビ村からの脱出
書かせていただいたようにアメーバから脱出しましたので(笑)、
その間は全く交流は無かったのですが、

この度、隊長とTwitterで再び言葉を交わすことが出来て、
本当に嬉しかったのです(≧▽≦)。

不器用なくらい真っすぐで朴訥で誠実なところは
全く変わらずに、何目線?って感じですが(笑)
なんだかひと回りもふた回りも大きく、
たくましく頼もしくなられたように感じて、
これまた本当に嬉しかったのです(´;ω;`)。

「島田飴」に関しても、「飴を買えばご縁のご利益がある」
などとは謳わず、「行動すること」の大切さを書かれています。

ああ。やっぱり誠実な方だなと、改めて思いました。

「ご縁」というものは無理に起こすようなものではなく、
欲も得もなく動いていたら、なんかいつの間にか?
って感じですよね(*´▽`*)。

ご縁ご縁と求めるようなのは、なんか人様や何かを利用するような
不穏さを感じて苦手なのですが💦

こんな風に、また繋がれるご縁もあるのだなーと
思いました。

「世の中には二種類の人間がいる。○○な人間と××な人間だ。」
という言い回しがありますが、
駆り立てられる何か」という記事にも書かせていただいたように
私はこう、うわー!っと何かに突き動かされるというか
駆り立てられることがあるんですね(笑)。

なんでそんな無茶を、とか、そんなことして何になるの?って
言われるようなことである場合が多いのですが、
どうにも止まらないんですね(≧▽≦)。

大人になってから「駆り立てられない人」が存在するというか
ほとんどの方が駆り立てられたりなんかしないのだということに
気付きました(///∇//)。

ほとんどの方が駆り立てられたりしない中で、
隊長は「駆り立てられて動く」タイプの方だなーと
秘かに認識しておりましたので(笑)仲間だー!(ノ´▽`)ノって、
勝手に思っていたりもしたので

今回の再会は本当に胸が温かくなる感じの
嬉しさだったんですね♪

生きているうちに出会える人って、
世界人口から見ればそんなに多くはないですが、
素敵な方々と巡り合える人生で
本当に良かったなーって思います(*´▽`*)。






じゅごんろ~どnote

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2019年12月9日月曜日

姿のある声


10日くらい前まで、「なんて暖かいんだ!」
と思っていましたのに、
急に耳が千切れんばかりの寒風が吹きましたね。

体調を崩される方も多いようですので、
皆様もどうぞご自愛くださいませ。

少し前の紙の方の京都新聞の、
詩人でもあり作家でもある小池昌代さんの、
(絶賛”の”が多いですね(笑))
大好きな連載「股旅日記」に書かれていたのですが、

小池昌代さんがある大学にお勤めだった時、
身体に障害を抱えた「A先生」のお話です。

「先生は、いつも大きく肩を揺らしながら、
一生懸命、控室へ入って来る。
印刷機で資料を作成するのが、少し難儀なご様子に見えたので、
お手伝いしようかと、一度、声をかけたが、
大丈夫ですよとおっしゃる。
確かに私がおせっかいだったことがわかって、
以後は慎むようにした。

それでも時々、苦虫をかみつぶしたようなお顔で
天井を睨んでいることもあった。

ある日、A先生が他の先生と楽しそうに
お話しなさっている声が聞こえてきた。

ぞわっとするほど深い声。
井戸を覗き込むような深遠な気持ちになって、
思わず耳を傾けていた。

話しの内容はつかめなかったが、それでまったく構わなかった。
私は内容でなく、先生の「声の姿」とでもいうものに
心うたれていたのだから。

A先生は男性だが、声には人を癒し、包み込む、
暖かい母性が感じられる。
声の源を訪ねていったのなら、そこには暗く澄みきった
真清水がわいているんじゃないか。

だがなんと孤独な声だろう。
相手がいても混ざらない。

ふと、先生の来し方を思った。
声はなにも、魂を映す鏡ではないけれど、
どんな生き方をしたら、
あのような深々とした発声にたどりつくのか。

長く生きて汚れず、気高くひょうひょうと、
そしてやさしく。」

このコラムを読んでいて「A先生」のお声や、
「来し方」に、想いを馳せますと、
しんしんと降り積もってゆく真っ白な雪の
イメージがしたんですね。「声の姿」が。

暗い夜を雪明りで照らしながら、静かに厳かに、
ただただしんしんと降り積もってゆく真っ白な雪。


確かに声に姿を感じることがたまにあって、
最近ではバスケットボールの八村塁くんの声ですね。


似てない似顔絵シリーズの八村塁くんです(///∇//)。
スーツフェチとかじゃ全然ないんですけど、
アルバのスーツ姿、カッコ良かったですよね♪

八村塁くんの声がスポーツニュースで流れてきた時、
新聞を読んでいたのでテレビ画面を見てなかったんですね。

深くて朗々たる声なのに、軽さと爽やかさがあって、
「黒人さんの歌手の方かな?」と思って
テレビ画面に目を向けますと、八村塁くんでした。

幾つもの山や川や草原や密林を越えて来て、
人生半ばを過ぎた、壮年の男性の声だと思っていたので、
ちょっとビックリしました(≧▽≦)。

まだ21歳の青年なんですよね。
「姿のある声」の方なのだなーと思いました。

就職して間もない頃に電話応対の研修で、
「こういった声のトーンでお話をすると、
先方に心地よく感じていただける」とか、
いろいろと教わったことを思い出しました。

頭の骨格が似ていると声も似るのですが、
言葉遣いや言葉選び、発声の仕方、表情などによって
与える印象は全く違うものになるんですよね。

電話越しでも相手の方の表情って、
なんとなくわかりますよね。バレバレです(笑)。

外見と声の印象が全く違う方もたまにいらっしゃって
面白いですよね(*´▽`*)。

A先生のような声の姿にはなれそうにもありませんが(笑)
いつか「姿のある声」になれたらいいなーって思います。
たとえどんな姿であっても(≧▽≦)。

恐ろしいといえば恐ろしいのですが(笑)
結局はどこもかしこも内面が全て映し出されるし、
見る人が見れば、全ては透けて見えるんですよね。

取り繕えば、取り繕っていることも透けて見え、
上辺を装えば、上辺を装ってることも透けて見え。
探ったり疑ったりしてる訳ではなく、
もう見えてしまうんですよね。

声にさえも、魂が現れる。
ひえ~~~!(笑)
逃げも隠れも出来ないってことですよね(≧▽≦)。

どの道、まな板の上の鯉?
違う?(///∇//)





じゅごんろ~どnote

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2019年11月30日土曜日

富司純子さんと殺陣師の本山力さんが素敵過ぎる件。



京都東急ホテルさんの紅葉です♪
綺麗でしたよー(≧▽≦)。

『京都千年、文化の「道」~時代劇と京都・太秦』
の文化講演会に今回も参加させていただくことが
できました(∩´∀`)∩。

女優さんの富司純子さんも来られるということで、
多数の方が応募されるだろうから、
今回は行けへんかも知れへんねーって
ファミリーと話していたのですが

有難いことに今回も無事、
当選することができました(●´ω`●)ゞ。


「富司純子さん」と申しますと、
整ったお顔立ちに、お嬢様らしい
おっとりとした風情がお在りで、
「映画スター」というイメージしか無かったのですが、

後ろの扉から登場された富司純子さんは、
めちゃめちゃ綺麗で小さなお顔で
そしてとても腰の低い方でした(*´▽`*)。


じゅごんの似てない似顔絵シリーズ(笑)、
緋牡丹博徒のお竜さん」を演じられた時の
富司純子さんをイメージしました(///∇//)。

富司純子さんといえば「緋牡丹博徒のお竜さん」
なのですが、
映画を観る人が減っていた時期で、
「こういった映画であれば人が入る」ということで

同じような映画と役柄ばかりで嫌だったと(笑)
とても率直にお話されていました。
ご結婚の決意の裏には、
一旦、映画界から離れたいという気持ちも
後押ししたと仰っていましたね。

鶴田浩二さんや高倉健さん、山田五十鈴さんなど、
往年の大スターとのエピソードや
ご家族や歌舞伎のことなど
沢山のお話をしてくださいましたが、

なんというか気取りも衒い(てらい)も無く、
しっかりとした芯がお在りで、
ねっとりとした色気のあるお声なのに、
誠実で率直なお話ぶりは、
まるで少女のようだなーと思いました。

「若い方を押しのけたり、顔を突っ張らせてまで
出ようとは思いませんが、
高齢化社会でもある訳ですから、
もっとその年齢なりの、映画があれば
いいなぁと思いますね。」と仰っていました。

お着物で登壇されていたのですが、
流れるような所作や、媚の無い笑顔で、
とてもとても素敵な女優さんでした(≧▽≦)。

そして殺陣師(たてし)の方々の登壇もあり、
殺陣とは時代劇の中で行われる
いわゆる「チャンバラ」なのですが、

「舞踊」と「武道」を融合させた、
様式美であることなど、
こちらも沢山のお話を聞く事ができました♪

登壇された殺陣師さんの中でも、
私の目が釘付けになったのは、
本山力(もとやまちから)」さんという方で、

一番現役バリバリで、ドラマや映画で
活躍されているという紹介でした。

堂々たる体躯に、強面の風貌なのですが、
笑顔は子供さんみたいに嬉しそうで(笑)、

「この形(かた)は、二枚目(イケメン)が
主にする形です。」
と言われる刀の構えを実演される時に、
「え。ほな僕、やったらあかんのん。。。?」って
(≧▽≦)。

実際の殺陣の実演をされる時には、
全身からピリリとした気合が発せられるのですが、
堂々とした立ち姿や殺陣からも
大きさや温かさが伝わってくるような
とても素敵な方でしたよ(*´▽`*)。



本山力さんのショートムービー
見つけてしまいましたっ(≧▽≦)。

ムービーのネタバレしてしまいますが(笑)、
最後に斬られて倒れはるのですが、
その時に、
「俺にはいつも、大空が見えている」って。

そのセリフが、なんか沁みましたね(´;ω;`)。

きっと沢山のことを呑み込んで来られたと
思うのですが、
呑み込んできたことに屈することなく、
純粋な気持ちを保ち続けることは、
並大抵では無いように思うんですね。

富司純子さんも本山力さんも、
それぞれに立場は違えど、
沢山の物事を
ご自身で消化して来られたのだろうなーと。

映画は「写真が動く」から「活動写真」と呼ばれ、
映画製作に携わる方々は「活動屋」と
自ら名乗られたり呼ばれたり。

芸術やイデオロギー、個人的な思想やら哲学、
様々な「熱」を映画に懸けた人々の時代が
ありました。

その「熱」は、色や形を自在に変えながら、
それでも人々に何かを語り続けていくように
思います。


講演会の帰りは西本願寺さんの前を通って
写真をパチリ。
ちょうど西日が残っていたので、
太陽曼荼羅も綺麗に写りました♪


JR京都伊勢丹さんで、大好きな寿司清さんの
お寿司をいただきました♪


双子に写った京都タワーです(笑)。
京都駅周辺もイルミネーションがキラキラしてて
とても綺麗でした(∩´∀`)∩。

なんだかとっても盛り沢山な一日を過ごした気がします(笑)。
楽しくて、たくさん感じて、
大満足の一日でした(≧▽≦)。

追記:本山力さんのWikipediaによりますと、
なんとなんと!元はハードコアパンクバンド「DEEP THROAT」で
ドラムを叩いていらっしゃったと(≧▽≦)。
道理でグイグイ惹きつけられたはずです(笑)。
パンク繋がりとは、嬉しいですね(∩´∀`)∩♪





じゅごんろ~どnote

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2019年9月4日水曜日

立派なオニヤンマさんと増殖中のジャンボトクサ


あちこちで記録的短時間大雨が降る近頃ですが、
京都も本日は雷神様が大暴れ?と思うような、
雨と雷でした。

雷が苦手なので、耳を塞いだり、
身体にギュっと力が入ってしまう時間が長くて、
なんかグッタリしてしまいました(≧▽≦)。

まだまだ台風シーズンでもありますし、
気象状況が変わってきていますので、
皆様もどうぞ、お気を付けくださいませ。

さて。昨日の朝、植物たちにお水を、
メダカさんたちにご飯をあげようと思って、
窓の外を見てみましたら、


おや?何か異彩を放つ存在が?


はうっ!(@ ̄□ ̄@;)!!

増やしているジャンボトクサさんに、
なんと立派なオニヤンマさんが!


この場所は日当たりが強過ぎないので、
差し木や差し穂をしたり、幼木を育てたり、
シダ類を増やしていたり、
苗を育てたりしている場所なんですね。


他の場所なら咲いているお花も沢山あるので、
ミツバチや昆虫たちもよく来てくれるのですが、

ここ?(@_@)


軽く10㎝以上はある大きさで、
産卵管がありますので、メスですね。


エメラルドグリーンの綺麗で大きな目。
窓を開けて近寄って写真を撮っても、
微動だにせず、堂々たる佇まいです。


太くて黒々とした立派な脚で、
しっかりとジャンボトクサさんに摑まっています。


大きくて綺麗な翅。


「立派なオニヤンマさんがいるよ!」って
ファミリー達を呼んできて、
皆で15分くらい観察していたのですが(笑)

大きなアゴで、トクサをガリガリと齧っていました。
トクサの中は空洞ですので、
中に何か捕食対象になるような
昆虫が入り込んでいるのかも知れませんね。

でもオニヤンマさんは小魚も食べるそうなので、
メダカさんたちが狙われていた疑惑も(≧▽≦)。

しばらくしたら飛び立って行きましたが、
存在感が凄かったです(笑)。

オニヤンマさんはトクサが好きみたいで、
ジャンボトクサさんのお蔭で、
立派なオニヤンマさんをじっくり観察できたのだと
思います(*´▽`*)♪

ジャンボトクサさんは、その名の通り、
普通サイズのトクサよりもジャンボサイズで、
1.5メートルくらいの高さに育つ種類です。
「オオトクサ」とも呼ばれていますね。

トクサは土筆の仲間ですが、
竹のような風情があって、大好きなのです♪

花言葉は、枝葉も無い事から「率直」や、
表面がザラザラしていて木工品を作る際のヤスリや、
爪やすり等としても使われていた事から、
「非凡」などがありますね。
故に、トクサは「砥草」と表記されることが多いですね。

乾燥させたものは「木賊(もくぞく)」という
生薬としても使われていますね。

華道のお稽古に通っていた頃も、
よく教材になっていた植物でもあります。

「和」の植物なので、洋花と活けても
和の風情になって、素敵なのです(≧▽≦)。


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