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2020年10月25日日曜日

7ヶ月ぶりの天神祭り。

昨日急遽、「そうや!天神さんに行こう!」という話になり(笑)、ファミリーとバスに揺られてドンブラコと北野天満宮さんに行ってきました(∩´∀`)∩。


これでもか!というくらいの快晴だったので人が多いのかなーと思っていたのですが、お店の方が「7ヶ月ぶりのお祭りやからねー」って仰って、ビックリしましたΣ(・ω・ノ)ノ!。

コロナウィルスの影響で、お祭りも7ヶ月中止されてたんですねー。


いつもは鳩がいっぱいの参道も、今日はカラスがいっぱいでしたよ(≧▽≦)。食べ物のお店も沢山出ていたので、狙ってたのかも(笑)。



境内は七五三のお参りで、着物姿の小さなお子さんたちが沢山で、めちゃめちゃ可愛かったです(≧▽≦)。お宮参りをされている赤ちゃんも多かったですね。額に「大」と、赤く書かれた赤ちゃんたちも、めちゃめちゃ可愛かったです(≧▽≦)。


盆栽も可愛くて素敵なのが沢山ありましたよ♪若い女性たちが「豆鉢」というのでしょうか?小さな小さなお鉢を手の平にいっぱい載せて、吟味されていましたねー。


鳥やお花が表現されたお香炉をパッと見た瞬間に「買って帰ろう!」と思って(笑)、「重いから帰りに買うたら?」ってファミリーに言われたのですが、骨董品とかアンティークとか、こういうお祭りや市には、”次回は無い”と思っていますので(笑)、重いけれども、すぐに買って、2時間くらい持ち歩きましたね(笑)。重かったです(///∇//)。

磨いて早速、使っています♪いい感じです(≧▽≦)。


色んな国のスプーンも見つけました(∩´∀`)∩。

すくう部分もそうなのですが、


柄の部分もみんな違っていて、とても楽しいです♪


お皿も1点1点、全部違っていて楽しいです(≧▽≦)。お皿やスプーンは新古品なのですが、世界にはまだまだ、誰にも見向きされなかった楽しいものが沢山あるのだなぁと思いながら、沢山のお店を巡って、沢山の方々とお話し出来て、とてもとても楽しかったです(≧▽≦)。

このお皿でも、早速、柿を入れていただきました♪美味しかったです(∩´∀`)∩♪




2019年10月25日金曜日

タキイ電器株式会社さんの和裁用お鏝(こて)


今年は金木犀が長く咲いているのでしょうか?
まだまだどこを歩いても、いい香りが漂って来て、
ついつい目と鼻で探しながら歩いてしまいます。

さて今回は、
振袖から真綿の綿入れ袢纏にリメイクの
番外編、お道具です(*´▽`*)。


年季入ってます(`・ω・´)。
軽く四半世紀ほど(笑)。


年季の入った箱を改めて眺めてみました(///∇//)。


タキイ電器株式会社さん。。。で検索してみますと、
は。。。廃業ーーー?(@ ̄□ ̄@;)!!

昨年、廃業されてしまったと。
しかしホームページを見つけましたら
和裁鏝(わさいこて)の製造販売も復活されたと!!
ヾ(@°▽°@)ノ

廃業された直後は倍くらいの価格で販売されていたり
動作保証のないジャンク品も出回っていたようですね。

でも復活かーーー!
ああ。本当に良かったです(≧▽≦)。


おコテです♪
土台となるヒーターでおコテを温めて使うタイプですので、
1本のおコテが使ううちに冷めてしまっても
ジャジャジャジャン♪
もう1本が控えておりまする~(ノ´▽`)ノ。

和裁のお稽古の時、
先生がよくお足袋におコテを当てて
皺を伸ばしたはったのを思い出しますね♪

そんな感じで「和裁用」とはいえ、
「小回りの利くアイロン」みたいな感じで、
洋裁にも使えるのです♪


温度調整も出来ますので、
生地や用途に合わせて加減がききますよ♪

このヒーターからおコテを抜きます時に、
ちょっと刀を鞘から抜く時の効果音みたいな
「シャキーン!」という音がすることがあって、

その音がまたなんか大好きで(///∇//)

「いいお道具は、いい音がする」って
聞いたことがあるのですが、

まさにまさに。この音の事かー!って思うくらいに
大好きであったりします(///∇//)。


力が入れやすくて、とても使いやすい形状です♪

うわー。調べていて廃業と読んでビックリしましたが、
復活してくださって本当に有難いです(´;ω;`)。

という記事も書かせていただいておりますが、
和裁・洋裁を問わず、どちらもとても便利な
お道具です♪

お振袖から袢纏へのリメイクも、
おヘラとアイロンでも大丈夫ですが、
おコテがありますと更に作業はしやすいと思います。
軽く25年以上は使わせていただいていますので、
本当に丈夫で長持ちですよ(*´▽`*)。

















じゅごんろ~どnote

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2019年7月13日土曜日

茂山忠三郎さん狂言教室「和らいのいろは」


に行ってきましたー(ノ´▽`)ノ


場所は京都東急ホテルさん♪

茂山忠三郎さんによりますと、
ホテル内の中華のお店が格別に美味しいそうです(≧▽≦)。

先月、紙の方の京都新聞
狂言教室の告知が掲載されていて、
ファミリーも行きたいと申しましたので
早速、往復はがきで申し込みましたところ、

1000名以上の申し込みがあり、
抽選だったそうなのですが、
みごと当選を果たしました(笑)。

茂山忠三郎さんの軽妙な語りで、
狂言の歴史など、沢山のお話を聞く事ができましたよ♪

「ぶす」の語源である「附子(ぶす)」と
山伏さんと神職さんの霊能力を競う狂言も
上演されました。

狂言が陰陽道ととても深い関係があること、
能楽・狂言が語源となった言葉が沢山あること等々、
興味深いお話ばかりでした。

お能では舞台で死人が出るのですが、
狂言の舞台では一切、死人が出ない事。
これが、「日本の笑い」の原点なのではないか?
と仰っていたのも印象深かったです。

そして、人間は生きていれば辛いこと、悲しいことが
沢山ありますが、
辛い時、悲しい時こそ、笑っていただきたいのですと
仰っていました。

もちろん、とても難しいことではあるのですが、
そうやって「陰陽」のバランスを取る訳ですね。
陰に引き込まれないように。

「陰にこもる」というのは不平不満が外に出ず、
自分の内側にこもることですが、
これをすると「身体に障る」と言われるくらい
あまり良くないこととされています。

かといって、不平不満を撒き散らすのも
人様に陰を押し付けることになりますので、

そうではなくて、「笑いに変換する」ということが
人間の知恵なのだなぁと思いました。

陰を陽に変換することで、
どちらか片方ではなく、両立するんですね(*´▽`*)。

そして、狂言の「笑い方」も教わってきました(笑)。
「はあーーーはっはっはっはっはっはっはっはっ!」という
あの笑いです(≧▽≦)。

もうこれを教えていただいて、
みんなで「はっはっはっは!」と言っている間、
可笑しくて可笑しくてツボに入ってしまって(笑)
ずーっと一人で、生きた笑い袋になっていました(≧▽≦)。

「笑う」ということは、
体の免疫力を上げたり、精神をリラックスさせたりと、
沢山の恩恵がありますね。

逆に私的な怒りや憎しみは、体も精神も蝕んでいく。

自分の感情というものが、
如何に自分に大きな影響を与えているのか?
と考えますと、

やっぱり出来るだけ、笑っていたいですよね。
私の様に笑い過ぎますと、
変人認定されますが(///∇//)。

辛い時、悲しい時、
大きな声で笑えなくても、
「ふふっ」って( *´艸`)。

茂山忠三郎さんの語りは、
四方八方どころか、
二十四方くらいへの気配りがされていましたが(笑)

どこにも無理を感じることは無く、
幼い頃から狂言の世界で鍛えられて
身に付けてこられた自然な心配りなのだろうなぁと
思いました(*´▽`*)。

舞台も楽しくて、
大満足の狂言教室でした(≧▽≦)。









じゅごんろ~どnote

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2018年11月18日日曜日

じゅごんの不思議写真館・号外(東本願寺さん)後編


東本願寺さんの後編でーす(∩´∀`)∩。

太陽の写真が沢山ありますので目の弱い方は
明るい場所でご覧いただくか
サングラスを着用してご覧くださいね。
(画像はクリックしていただきますと大きく表示されます)


少ーし人が増えてきた頃に
ドーーーーーーン!と来ました(笑)。
手水舎に(≧▽≦)。





美しい~( ̄▽+ ̄*)



太陽曼荼羅もビッシューーー!




太陽曼荼羅越しの京都タワー(≧▽≦)。


社務所でもビッシューーー!
ヾ(@°▽°@)ノ



美しい彫刻から美しい光りが漏れて
また見惚れる(笑)。



地面に映る光りも綺麗~( ̄▽+ ̄*)。



黒光りする狛犬さん♪


五七の桐の寺紋。


孔雀?の彫刻。


「ひょっこりはん」したはる
京都タワー(≧▽≦)。



どこからでも「ひょっこりはん」しゃはる
京都タワー(≧▽≦)






お堀には鯉や小さなお魚がいっぱい♪
とても可愛かったです(*´▽`*)。






じゅごんろ~どnote

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2018年10月29日月曜日

ほぼ見れなかった南座新開場祇園お練り



タイトルにありますように、10月27日に南座の新開場を祝う、
歌舞伎俳優さんたちの「お練り(おねり)」を見に、
祇園に行ってきたのですが

もももものすごい人出で、
ほぼほぼ人様の後頭部しか見えないという
惨状でございました(笑)。

上の写真は帰りに寄った高島屋京都店さんで
高麗屋(こうらいや)さん特別展が展示されていたので
記念に撮ってきました(///∇//)。

お目当ての四代目市川猿之助さんをチラリと見れたし、
チラリと見れました♪

公式には1万5千人の人出だったそうですが、
体感としてはもっと多かったような気がします(笑)。

まぁ、そのくらいギュウギュウでした(≧▽≦)。


交通規制がされていたので電車で河原町通りまで行って、
南座まで、てくてく歩いて行くことに。


夜中から明け方くらいまで雨が降っていたかな?
でも午後からは快晴でした♪


かもがわー。


川沿いをてくてく。


お練りが始まるのが14時30分からだったのですが、
南座前に到着したのは14時15分。

すみません。なめておりました(///∇//)。

京都でお練りが見れるなんて、
しかもこんなに豪華に歌舞伎俳優さんが揃うなんて
たぶん一生に1回のこと。

そう思って行ったのですが

すみません。なめておりました(///∇//)。


目の前に広がるのは人様の後頭部の海。


どこまでも続く後頭部。


私は女性としては身長が高い方ですので
埋もれる事は無かったのですが、

男性の方も多かったので、
どこまでも後頭部でした(≧▽≦)。

この後は人波に押されて写真を撮るどころの
騒ぎではなくなりました(笑)。

四方八方から人に押され呼吸が苦しくなり、
「人間のお肉に四方八方から圧迫されると
こんな感触なのかー」と思いました(笑)。

人波に押されて倒れないように
「ふんっ!」と、つま先で踏ん張っていたので
ふくらはぎが筋肉痛になりました(笑)。

たまに「押さないで!」「押すな!」
なんて叫ぶ方もいらっしゃいましたが
この状態で押されていない人は誰もいないので(笑)

「リアル押し競まんじゅう」を
堪能するしかないですよね(≧▽≦)。

皆さん何だかんだ言いながらも
見ず知らずの方々と「非日常」の感覚を
笑い合って楽しんで、お練りの始まりを待ちましたよ♪

「苦しいー!あはははっ!」
「暑いーーー!あはははっ!」
「見えへんー!あはははっ!」
「前の人が撮ったはるスマホの画面で見えますよ!あはは!」

って感じで(≧▽≦)。


前述のようにチラリと見れただけでしたが、
綺麗どころの女性も沢山来られていたので
楽しかったです♪

「一番前で見れたよー!」って報告してくださった
見ず知らずのおば様は(笑)
12時30分から待たれていたそうですので

すみません。なめておりました(///∇//)。


たぶん一生に1回だけの経験が出来て、
とても楽しかったです(∩´∀`)∩♪

また南座で歌舞伎が見れると思うと
今からワクワクしてしまいます♪

紙の方の京都新聞のインタビューで
松本幸四郎さんが「京都はパンクの町」って
仰っていたのが、パンクロック育ちの私としては
とても嬉しかったです(≧▽≦)。




金平糖袋(朝焼け)




じゅごんろ~どnote

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